あおりんこの預かりが始まりました。
昨年度とは、全く違う。
4月は、時々そうよね。
でも、これがなかなか良い!
小さいうちは、まだまだ、いかようにも変幻自在。柔軟である。
昨日も、新しく3歳になった2歳児さんが、初めて預かりに参加しました。
子ヤギを見た後、プータロというあおりんこのお家に移動しようとした時、
N:どこいくの?
Z:プータロって、あおりんこのお家だよ。
N:そこでなにするの?
Z:やりたいことするんだよ。
N:行きたくない。ママとこ行くー!
抱っこして、プータロまで歩く。
途中、ふたりの女児がお花をとっている。
N:Nちゃんもほしい!
Z:とって良いよ。
N:ゼロちゃんとって!
Z:ゼロちゃんは、とらないよ。自分でとって!
N:ヤダー!と言って泣き始める。
プータロ到着
家の中にはいらない N
Ⓜ️なんで家の中に入らないの?
N:ぬいぐるみがあるからヤダー。
N:おもちゃがあるからヤダー。
H:ぬいぐるみは、あるだけ。おもちゃなんて、ない!
Ⓜ️じゃあ、Nちゃんは、何がしたいの?
N:Nちゃんは、おもちゃであそびたくない⤵️
H:したくなかたら、しなくていいし、
やりたくないことじゃなくて、やりたいことをするんだよ。
こどもたちのお見事な返答におそれいりました。
誰が良いとか悪いでもなく、ちゃんと思いを言葉にできる2歳児さんだったからこそ、どう思っているかもわかりましたし、それに答えている年長さんの返答が的確て過ぎてびっくりしたものの、これが、年中さんくらいまで、自分の意見を言わずに抱えてしまっている子だと、なかなか気づきがありませんし、言葉にできるようになるまでに時間がかかります。それが、もっと大きくなった人では、なかなか自分を曲げることは、できません。
小さい人たちだからこそ、できることです。
あおりんこは、加点法 できるようになったことしかない。
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